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真白萌Web小镇

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【短篇】《瓶装地狱》不同順序,不同解讀

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发表于 2019-6-17 06:21:44 | 显示全部楼层 |阅读模式
本帖最后由 copyandpaste 于 2019-7-30 16:18 编辑

转载自:网络,译者不明。

作者:梦野久作

(6月18日: 补充了两个会影响推论的注释)

拜呈 阁下益发清荣,奉庆贺候。如启信者依法呈报,拾得随附之研究潮流用,以红蜡封口的麦酒瓶,遂以一般岛民申报失物程序上呈。如小包裹所附,寻获三只以树脂封蜡之麦酒瓶漂至本岛南岸,特此呈候。分别相距约半里,或至一里处发现,或埋于沙堆,或塞于岩缝间,疑似久远前就已漂流至此,内容物如信所述,不似官方文件书类。疑为杂记账本碎片之物,至于漂流至此之日时已不可考,待候明察。随函呈瓶原样三只,呈候参考之,并附村费呈候,俟贵指示专此恳托 敬具*

月 日
XX岛村公所 印
海洋研究所 御中+

第一瓶之内容
呜呼……救援船终于赶赴此离岛。
从竖立着两根大烟囱的船上,放下两艘小船翻腾于大浪间。船上人们的身影让我想起了父亲与母亲,仿佛看见了那令人怀念的身影。而且……啊……还朝着我们这边挥舞白手帕,从这里看得一清二楚.
父亲大人与母亲大人一定是看过了我们抛掷出去的第一瓶里面的信,所以才来救我们的吧!
巨大的船体不断冒出白烟,像是在说,马上去救你们哦……。可以清楚听见那高昂的笛声,笛声伴随着岛上禽鸟与昆虫霎时疾飞之姿,消失于遥远的海中。然而对我们二人而言,这笛声却像是宣判最后审判日到来的恐怖声响般。仿佛天地在我们眼前迸裂,众神的目光与地狱的火焰瞬时迸发。
啊,手不住地颤抖,内心因为太过慌张无法提笔。满眶的泪水模糊了视线。
我们两人现在正登上面对着那艘大船的高崖上,仿佛可以清楚看见父亲大人、母亲大人和来搭救我们的水手们。我们紧紧地相拥,纵身跳进深不可测的大海了却残生。这么一来,一直在那里游着的鲨鱼肯定会瞬间吞噬我们吧!之后塞着这封信的瓶子也许会被撑着小船赶来搭救的人们拾起吧!
啊,父亲大人。母亲大人。对不起。——。请你们就当作没有我这个不孝儿吧!
还有对于从遥远故乡特地赶来搭救我们的各位,居然做出这种事的我们对大家深深感到抱歉,还请各位原谅。还要请求父亲大人和母亲大人的宽恕,我们不得不选择死亡一途,还请怜悯我们不幸的命运。
如果不这样惩罚自己的肉体与灵魂,是无法偿还我们所犯的过错的。这是报应我们在此离岛上所犯的恐怖与邪恶的错误。
请接受我们诚心的忏悔。我们两人没有成为鲨鱼饵的价值,这纯粹是种狂想……。
啊,永别了。
不管是神还是人都救不了
可悲的两人 敬上
致 父亲大人 母亲大人
^ 诸位#

第二瓶之内容
啊,被蒙蔽的上帝啊!
能够让我从苦难中解脱的方法,除了死之外难道就别无他法了吗?! 我独自登上那被称为上帝足台的高崖,底下总是游着两三只鲨鱼,不知道已经向下窥视了多少次那深不见底的深渊。就算我纵身跃下也不知道究竟有多深吧!这时我忽然想起那令人怜惜的彩子,我叹了一口深得像是将灵魂灭绝的气,从岩角上走下来。因为我知道自己一旦死去,彩子一定也会跟随我的。

在那艘船上,我和彩子两人,还有随行的保姆夫妇、船夫和司机们,随波逐流地漂来这个小离岛,不知道已经多少年了。此岛终年如夏,分辨不出何时是圣诞节、新年,不过我想至少应该有十年了吧!

(编注:翻译问题,第二瓶中的随行人员并不存在,他们被大浪冲走了,上岛的只有两兄妹。生肉见6楼。)

那时的我们所带的东西,只有一支笔、小刀和一本笔记本,一个放大镜和三个装水的小瓶,一本小小的新约圣经……就只有这样。
不过我们很幸福
在这绿意盎然的小岛上,除了稀有的大蚂蚁外,并没有什么让我们会害怕的飞禽野兽或是昆虫。而且对于那时才十一岁的我和才七岁的彩子而言,这里是个有着丰富食材的舒适之地。有着像似九官鸟的鹦鹉,只有在故事书上才看过的极乐鸟,还有连看也没看过、听也没听过的华丽蝴蝶。美味的椰子、凤梨、香蕉和红紫相间的大花朵,飘散着香气的小草,大颗鸟蛋等终年都有。还有数不清的不知名鸟儿和鱼类。我们将这些东西收集起来,用显微镜借阳光燃烧枯草,点燃流木,烧烤这些东西食用。
在位于小岛东边的山岩间,发现了只有在涨潮时分才会涌出的泉水,我们在附近的沙滨岩石间,用圮坏的小船造了一栋小屋,铺上一些柔软的枯草,和彩子两人就地躺着。然后在小屋旁的一片岩壁上用小船的旧钉子挖了一个四角形像是仓库的岩穴。完成之后,我们的外衣和内衣早已被风雨和岩角摩挲得破烂不堪,虽然两人只好像真正的野人般赤裸着身子,可是早晚我们一定会登上上帝的足台之崖,诵读圣经,诚心为父亲大人和母亲大人祈祷。
我们将写给父亲的人和母亲大人的书信小心翼翼地塞进其中一个小瓶中,牢牢地用树脂封好,两人吻了好几遍才将小瓶子投入海中。这个小瓶子绕着这小岛,然后随着潮汐,被带往遥远的大海彼端,再也不会漂回这小岛来。为了让别人能够清楚地发现我们,我们登上上帝足台最高的地方,砍断一根长长的树枝,随时吊饰着翠绿的树叶作为标记。
虽然我们偶有争执,但是都能立刻和好,玩着当时常在学校里玩的游戏。我常常将彩子当作学生,教她念圣经和写字。然后我们两人也会将圣经视为心中的上帝、父亲大人、母亲大人和老师,比放大镜和小瓶子更宝贝着,将圣经放在岩穴里的架子最高处,我们真的很幸福平安。此岛宛如天堂。

在如此偏僻的离岛上,虽然沉醉于两人世界的幸福,但总觉得可怕的恶魔无所不在。 不过还真的向我们悄悄袭来。 到底是从何开始,我也不清楚。随着岁月流逝,彩子的肉体奇迹似地变得美丽修长,就这样翩然映入我的眼帘。有时她犹如花精般令人眩目,有时又像恶魔般充满诱惑……看着她的我不知何故心情变得有些暧昧、可怜。
“哥……”
彩子闪着纯洁的眼神唤着我,飞快地向我跑来靠在我的肩膀上,我可以清楚地感受到我的胸口有种至今以来从未有过的奇妙感觉。然后愈来愈担心自己会沉沦,因为畏惧而颤抖着。
但彩子的态度不知何时也变了,果然和我一样也感觉到不太对劲……用更让人怜惜、湿润的泪眼看着我。然后感觉得出她和我的身体触碰时,那种不好意思又有点悲伤的心情。
两人开始不再争吵,取而代之的是说不出的愁容与时而发出的叹息。虽然两人一开始还蛮适应离岛生活,但是却愈来愈觉得索然无趣与寂寞。而且望着彼此时,发现对方的眼神都有一抹死气沉沉的阴暗。我不知道这是上帝的启示,还是恶魔的捉弄,碰地我的胸口发出巨响,不知不觉地开始期望能够赶快离开这里。
就这样在互相清楚对方的心情下,因为畏惧上帝的责罚,而不敢说出口的生活着。如果正在做那种事时,救援船忽然来了怎么办……如此担心着。虽然什么都不说,但是彼此心照不宣。
那是发生在一个晴朗宁静午后之事,我们吃完靠海龟蛋后,在砂原上奔跑着,眺望着飘向远方海上白云的彩子忽然说:
“哥。如果我们其中有一人生病死去的话,那留下来的那一个人该怎么办呢?”说着这话的彩子,红着脸低着头,泪水滚落在照着夕阳余晖的砂上,抬起头露出悲伤的笑脸看着我。

我不知道那时候自己是什么样的表情。感觉像是濒死般喘不过气来,胸口轰然欲裂,只能默默地站起身,从彩子身边离开。然后来到神之足台上,搔着头懊恼不已。
“啊,万能的上帝啊!
“彩子她什么都不知道阿!所以要怪就怪我吧!请不要责罚那纯真的少女。请保佑她永远都能保持如此的纯洁。然后我也会……。
“啊,可是……可是……。
“上帝啊!我该怎么办才好?无论如何请救救我们远离此灾难吧!只要我活着就会让彩子遭受着无上的罪恶。可是如果我死了的话,彩子将会更悲伤、更痛苦。啊,我该如何是好呢? “上帝啊……
“我将头发埋在砂里,腹部被岩石抵着。如果因为我的死能够将愿望变成圣意,那就请立刻将我的生命交付给闪电吧!
“啊,被蒙蔽的上帝啊!请赐予你的圣名。将圣意彰显于地吧……”
上帝终究没有降下任何指示。蓝色的天空只是飘着泛着白光的云,像线般流动着……。悬崖下,在被一波波青白漩涡所激起的海浪间,只能时而瞧见几尾鲨鱼的尾鳍和背鳍在浪间嬉戏。
我总是凝视着这般清澈、无底的深渊,却突然感觉眼前一阵晕眩。身体不自觉地摇晃,整个人差点就要坠落于一波波碎浪的泡沫中,幸好即时止住了脚步。……然后我又踏回悬崖的最高处,一把扯下立于顶端的长木棒上的枯叶,投进脚下的深渊。
“已经无所谓了。这样一来,就算救援船开来了也会开过去的吧!”
我这么想着,不知所以然地哈哈嘲笑着,像只狼般迅速跑下山崖。
一跑进小屋,便取了翻开至诗篇处的圣经,放在刚刚烤海龟蛋的残火上,投了些枯草让火势再起。然后我扯开喉咙大声喊着彩子的名字,往沙滩方向跑去,张望着四周……。
我看到彩子跪在远方一块突出于海中山岬下的大岩石上,仰望着天空像是在祈求什么似的。
我三步并作两步,东倒西歪地飞奔上前。被大浪冲击的紫色大岩石上面,沐浴在犹如血色般夕阳余晖中的少女的背影是如此地神圣……。
丝毫没有察觉高高的浪头袭来,漂洗着膝下的海藻,全身沐浴在金黄色的浪尖,一心祈求的凛然姿态……如此地眩目……。 我的身体像石头般凝住不动,就这样盯着出神了一会儿。可是当我突然察觉彩子的决心时,我飞快地跳上岩石。拼命朝她奔去,无视脚被岩石上的贝壳弄得伤痕处处,死命的爬上大岩石。用我的双手紧紧抱住,像是发疯似的哭喊着的彩子,身体中的血液沸腾着,好不容易回到了小屋。
但是我们的小屋已经不存在了。连同圣经和枯草全都被烧个精光。 之后我们两人无论是肉体还是灵魂,就这样完全地被放逐于幽暗中。只能不分昼夜地痛苦、恸哭着。别说是彼此相拥、安慰、鼓励、祈祷、悲伤,连同眠都无法做到了。
这大概就是我烧毁圣经的责罚吧!
一到了夜晚,满天的星光、海浪声、虫鸣声、落叶声和树梢果实掉落的声音,每一种都像是圣经的言语般嗫嚅着,仿佛要将我们包围,一步步地向我们逼近似的。然后我们动也不敢动,连假寐也不敢,像是有什么东西要来窥视我们渐行渐远苦闷的心,如此地骇人。
就这样度过漫长的黑夜之后,又是同样漫长的白昼。于是就连照耀此岛的阳光、歌唱的鹦鹉、跳舞的极乐鸟、吉丁虫、飞蛾、椰子、凤梨、花的颜色、草香、海、云、风和彩虹,全都幻化成彩子那令人屏息的肌肤香气与魅惑,像闪耀着光辉的漩涡般,从四面八方袭来,将我包围狙杀。而和我一样被痛苦囚住的彩子,她那令人懊恼的眼神,犹如上帝般的慈悲与恶魔般的诱惑,以另一种方式将我囚禁,一直不断直视着我 铅笔快用完,无法再写下去。
我想将遭遇如此的虐待与迫害却依旧畏惧神明斥责的赤子之心封于瓶中,投入大海。
趁今天还未屈服恶魔的诱惑之际……。
趁至少两人肉体尚纯洁之际……。
* * *

啊啊,上帝啊……我们遭遇如斯折磨,却在这清风绿水,丰饶食物的环绕中,在这美丽和乐的花鸟围绕中无病无痛、健康美好地成长……。, 啊,这是多么可怕的责难啊!如此美丽、令人心神愉悦的岛却宛如地狱。
上帝啊!上帝。为什么不干脆将我们两人虐杀呢……。
——太郎手记)

第三瓶之内容
父亲大人,母亲大人。我们兄妹相亲相爱地生活在这岛上。请快来救我们。

市川太郎
市川彩子

(オ父サマ。オ母サマ。ボクタチ兄ダイハ、ナカヨク、タッシャニ、コノシマニ、クラシテイマス。ハヤク、タスケニ、キテクダサイ。
市川 太郎

イチカワ アヤコ)

(编注:翻译问题,第三瓶中全是潦草的平假片假,到底是妹妹年幼所写的,还是长大了但疯了或者铅笔耗尽了,还是其他原因呢?)



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 楼主| 发表于 2019-6-17 07:35:37 来自手机 | 显示全部楼层
本帖最后由 copyandpaste 于 2019-6-17 07:36 编辑

基本上1->2->3,3->2->1,2->1->3 这三个都是可行的顺序,
但每个顺序都有不合逻辑的地方。
你认为哪个顺序才是对的?

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发表于 2019-6-17 08:34:02 | 显示全部楼层
1的话不太可能是第一封吧,毕竟有着第一封这句话。。。我会选321

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发表于 2019-6-17 14:04:52 来自手机 | 显示全部楼层
1描述像是救援来了吧,所以是321或者是231吧 要是是3开头就还算正常走向2开头就有点厉害了

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发表于 2019-6-17 19:16:53 | 显示全部楼层

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发表于 2019-6-17 19:48:54 | 显示全部楼层
本帖最后由 七七七千爱 于 2019-6-17 20:33 编辑

译文多有失真或难以传达之处,特此附上原文。
原文链接:青空文库



底本:「夢野久作怪奇幻想傑作選 あやかしの鼓」角川ホラー文庫、角川書店
   1998(平成10)年4月10日初版発行
初出:「猟奇」
   1928(昭和3)年10月
入力:林裕司
校正:浜野智
1998年11月10日公開
2019年4月21日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(https://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。







瓶詰地獄

夢野久作



 拝呈 時下益々御清栄、奉慶賀候奉慶賀候(けいがたてまつりそうろう)陳者(のぶれば)(かね)てより御通達の、潮流研究用と(おぼ)しき、赤封蝋(ふうろう)附きの麦酒(ビール)瓶、拾得次第届告(とどけつげ)仕る様、島民一般に申渡置候処(もうしわたしおきそうろうところ)、此程、本島南岸に、別小包の如き、樹脂封蝋附きの麦酒(ビール)瓶が三個漂着致し居るを発見、届出申候(とどけいでもうしそうろう)。右は(いず)れも約半里、乃至(ないし)、一里余を隔てたる個所に、或は砂に埋もれ、又は岩の隙間に固く挟まれ居りたるものにて、よほど以前に漂着致したるものらしく、中味も、御高示の如き、官製端書(はがき)とは相見えず、雑記帳の破片様のものらしく候為め、御下命の如き漂着の時日等の記入は不可能と被為存候(ぞんぜられそうろう)。然れ共、(なお)何かの御参考と存じ、三個とも封瓶のまま、村費にて御送附申上候間(もうしあげそうろうあいだ)何卒(なにとぞ)御落手相願度(あいねがいたく)、此段得貴意候(きいをえそうろう) 敬具
    月   日
××島村役場※[#丸印、U+329E、36-10]

 海洋研究所 御中

◇第一の瓶の内容
 ああ………この離れ島に、救いの舟がとうとう来ました。
 大きな二本のエントツの舟から、ボートが二艘、荒浪の上におろされました。舟の上から、それを見送っている人々の中にまじって、私たちのお父さまや、お母さまと思われる、なつかしいお姿が見えます。そうして……おお……私たちの方に向って、白いハンカチを振って下さるのが、ここからよくわかります。
 お父さまや、お母さまたちはきっと、私たちが一番はじめに出した、ビール瓶の手紙を御覧になって、助けに来て下すったに違いありませぬ。
 大きな船から真白い煙が出て、今助けに行くぞ……というように、高い高い笛の音が聞こえて来ました。その音が、この小さな島の中の、禽鳥(とり)昆虫(むし)を一時に飛び立たせて、遠い海中(わだなか)に消えて行きました。
 けれども、それは、私たち二人にとって、最後の審判の日の(らっぱ)よりも怖ろしい(ひびき)で御座いました。私たちの前で天と地が裂けて、神様のお眼の光りと、地獄の火焔(ほのお)一時(いっとき)(ひら)めき出たように思われました。
 ああ。手が(ふる)えて、心が倉皇(あわて)て書かれませぬ。涙で眼が見えなくなります。
 私たち二人は、今から、あの大きな船の真正面に在る高い崖の上に登って、お父様や、お母様や、救いに来て下さる水夫さん達によく見えるように、シッカリと抱き合ったまま、深い淵の中に身を投げて死にます。そうしたら、いつも、あそこに泳いでいるフカが、間もなく、私たちを喰べてしまってくれるでしょう。そうして、あとには、この手紙を詰めたビール瓶が一本浮いているのを、ボートに乗っている人々が見つけて、拾い上げて下さるでしょう。
 ああ。お父様。お母様。すみません。すみません、すみません、すみません。私たちは初めから、あなた方の愛子(いとしご)でなかったと思って諦らめて下さいませ。
 又、せっかく、遠い故郷(ふるさと)から、私たち二人を、わざわざ助けに来て下すった皆様の御親切に対しても、こんなことをする私たち二人はホントにホントに済みません。どうぞどうぞお(ゆる)し下さい。そうして、お父様と、お母様に(いだ)かれて、人間の世界へ帰る、喜びの時が来ると同時に、死んで行かねばならぬ、不倖(ふしあわせ)な私たちの運命を、お矜恤(あわれみ)下さいませ。
 私たちは、こうして私たちの肉体と霊魂(たましい)を罰せねば、犯した罪の報償(つぐのい)が出来ないのです。この離れ島の中で、私たち二人が犯した、それはそれは恐ろしい悖戻(よこしま)報責(むくい)なのです。
 どうぞ、これより以上(うえ)に懺悔することを、おゆるし下さい。私たち二人はフカの餌食になる価打(ねうち)しか無い、狂妄(しれもの)だったのですから……。
 ああ。さようなら。

神様からも人間からも救われ得ぬ
哀しき二人より


お父様
お母様
皆々様


◇第二の瓶の内容
 ああ。隠微(かくれ)たるに()たまう神様よ。
 この困難(くるしみ)から救わるる道は、私が死ぬよりほかに、どうしても無いので御座いましょうか。
 私たちが、神様の足凳(あしだい)と呼んでいる、あの高い崖の上に私がたった一人で登って、いつも二、三匹のフカが遊び泳いでいる、あの底なしの淵の中を、のぞいてみた事は、今までに何度あったかわかりませぬ。そこから今にも身を投げようと思ったことも、いく(たび)であったか知れませぬ。けれども、そのたんびに、あの憐憫(あわれ)なアヤ子の事を思い出しては、霊魂(たましい)滅亡(ほろぼ)す深いため息をしいしい、岩の圭角(かど)を降りて来るのでした。私が死にましたならば、あとから、きっと、アヤ子も身を投げるであろうことが、わかり切っているからでした。

       *

 私と、アヤ子の二人が、あのボートの上で、附添いの乳母(ばあや)夫妻や、センチョーサンや、ウンテンシュさん達を、波に(さら)われたまま、この小さな離れ島に(なが)れついてから、もう何年になりましょうか。この島は年中夏のようで、クリスマスもお正月も、よくわかりませぬが、もう十年ぐらい経っているように思います。
 その時に、私たちが持っていたものは、一本のエンピツと、ナイフと、一冊のノートブックと、一個のムシメガネと、水を入れた三本のビール瓶と、小さな新約聖書(バイブル)が一冊と……それだけでした。
 けれども、私たちは幸福(しあわせ)でした。
 この小さな、緑色に繁茂(しげ)り栄えた島の中には、(まれ)に居る大きな(あり)のほかに、私たちを憂患(なやま)(とり)(けもの)昆虫(はうもの)は一匹も居ませんでした。そうして、その時、十一歳であった私と、七ツになったばかりのアヤ子と二人のために、余るほどの豊饒(ゆたか)な食物が、みちみちておりました。キュウカンチョウだの鸚鵡(おうむ)だの、絵でしか見たことのないゴクラク鳥だの、見たことも聞いたこともない華麗(はなやか)な蝶だのが居りました。おいしいヤシの実だの、パイナプルだの、バナナだの、赤と紫の大きな花だの、香気(かおり)のいい草だの、又は、大きい、小さい鳥の卵だのが、一年中、どこかにありました。鳥や魚なぞは、棒切れでたたくと、何ほどでも取れました。
 私たちは、そんなものを集めて来ると、ムシメガネで、天日(てんぴ)を枯れ草に取って、流れ木に燃やしつけて、焼いて喰べました。
 そのうちに島の東に在る岬と(いわ)の間から、キレイな泉が潮の引いた時だけ()いているのを見付けましたから、その近くの砂浜の岩の間に、壊れたボートで小舎(こや)を作って、柔らかい枯れ草を集めて、アヤ子と二人で寝られるようにしました。それから小舎(こや)のすぐ横の岩の横腹を、ボートの古釘で四角に掘って、小さな倉庫(くら)みたようなものを作りました。しまいには、外衣(うわぎ)裏衣(したぎ)も、雨や、風や、岩角に破られてしまって、二人ともホントのヤバン人のように裸体(はだか)になってしまいましたが、それでも朝と晩には、キット二人で、あの神様の足凳(あしだい)の崖に登って、聖書(バイブル)を読んで、お父様やお母様のためにお祈りをしました。
 私たちは、それから、お父様とお母様にお手紙を書いて大切なビール瓶の中の一本に入れて、シッカリと樹脂(やに)で封じて、二人で何遍も何遍も接吻(くちづけ)をしてから海の中に投げ込みました。そのビール瓶は、この島のまわりを(めぐ)る、(うしお)の流れに連れられて、ズンズンと海中(わだなか)遠く出て行って、二度とこの島に帰って来ませんでした。私たちはそれから、誰かが助けに来て下さる目標(めじるし)になるように、神様の足凳(あしだい)の一番高い処へ、長い棒切れを()てて、いつも何かしら、青い木の葉を吊しておくようにしました。
 私たちは時々争論(いさかい)をしました。けれどもすぐに和平(なかなおり)をして、学校ゴツコや[#「学校ゴツコや」はママ]何かをするのでした。私はよくアヤ子を生徒にして、聖書の言葉や、字の書き方を教えてやりました。そうして二人とも、聖書を、神様とも、お父様とも、お母様とも、先生とも思って、ムシメガネや、ビール瓶よりもズット大切にして、岩の穴の一番高い棚の上に上げておきました。私たちは、ホントに幸福(しあわせ)で、平安(やすらか)でした。この島は天国のようでした。

       *

 かような離れ島の中の、たった二人切りの幸福(しあわせ)の中に、恐ろしい悪魔が忍び込んで来ようと、どうして思われましょう。
 けれども、それは、ホントウに忍び込んで来たに違いないのでした。
 それはいつからとも、わかりませんが、月日の()つのにつれて、アヤ子の肉体が、奇蹟のように美しく、麗沢(つややか)(そだ)って行くのが、アリアリと私の眼に見えて来ました。ある時は花の精のようにまぶしく、又、ある時は悪魔のようになやましく……そうして私はそれを見ていると、何故かわからずに思念(おもい)曚昧(くら)く、哀しくなって来るのでした。
「お兄さま…………」
 とアヤ子が叫びながら、何の罪穢(けが)れもない()を輝かして、私の肩へ飛び付いて来るたんびに、私の胸が今までとはまるで違った気もちでワクワクするのが、わかって来ました。そうして、その一度一度(ごと)に、私の心は沈淪(ほろび)患難(なやみ)(わた)されるかのように、畏懼(おそ)れ、(ふる)えるのでした。
 けれども、そのうちにアヤ子の方も、いつとなく態度(ようす)がかわって来ました。やはり私と同じように、今までとはまるで違った…………もっともっとなつかしい、涙にうるんだ眼で私を見るようになりました。そうして、それにつれて何となく、私の身体(からだ)(さわ)るのが恥かしいような、悲しいような気もちがするらしく見えて来ました。
 二人はちっとも争論(いさかい)をしなくなりました。その代り、何となく憂容(うれいがお)をして、時々ソッと嘆息(ためいき)をするようになりました。それは、二人切りでこの離れ島に居るのが、何ともいいようのないくらい、なやましく、嬉しく、淋しくなって来たからでした。そればかりでなく、お互いに顔を見合っているうちに、眼の前が見る見る死蔭(かげ)のように暗くなって来ます。そうして神様のお啓示(しめし)か、悪魔の戯弄(からかい)かわからないままに、ドキンと、胸が(とどろ)くと一緒にハッと(われ)に帰るような事が、一日のうち何度となくあるようになりました。
 二人は互いに、こうした二人の心をハッキリと知り合っていながら、神様の責罰(いましめ)を恐れて、口に出し得ずにいるのでした。万一(もし)、そんな事をし出かしたアトで、救いの舟が来たらどうしよう…………という心配に打たれていることが、何にも云わないまんまに、二人同志の心によくわかっているのでした。
 けれども、或る静かに晴れ渡った午後の事、ウミガメの卵を焼いて食べたあとで、二人が砂原に足を投げ出して、はるかの海の上を(すべ)って行く白い雲を見つめているうちにアヤ子はフイと、こんな事を云い出しました。
「ネエ。お兄様。あたし達二人のうち一人が、もし病気になって死んだら、あとは、どうしたらいいでしょうネエ」
 そう云ううちアヤ子は、(かお)を真赤にしてうつむきまして、涙をホロホロと焼け砂の上に落しながら、何ともいえない、悲しい笑い顔をして見せました。

       *

 その時に私が、どんな顔をしたか、私は知りませぬ。ただ死ぬ程息苦しくなって、張り裂けるほど胸が轟いて、唖のように何の返事もし得ないまま立ち上りますと、ソロソロとアヤ子から離れて行きました。そうしてあの神様の足凳(あしだい)の上に来て、頭を()(むし)り掻き挘りひれ伏しました。
「ああ。天にまします神様よ。
 アヤ子は何も知りませぬ。ですから、あんな事を私に云ったのです。どうぞ、あの処女(むすめ)を罰しないで下さい。そうして、いつまでもいつまでも清浄(きよらか)にお守り下さいませ。そうして私も…………。
 ああ。けれども…………けれども…………。
 ああ神様よ。私はどうしたら、いいのでしょう。どうしたらこの患難(なやみ)から救われるのでしょう。私が生きておりますのはアヤ子のためにこの上もない罪悪(つみ)です。けれども私が死にましたならば、尚更(なおさら)深い、悲しみと、苦しみをアヤ子に与えることになります、ああ、どうしたらいいでしょう私は…………。
 おお神様よ…………。
 私の髪毛(かみのけ)は砂にまみれ、私の腹は岩に押しつけられております。もし私の死にたいお願いが聖意(みこころ)にかないましたならば、只今すぐに私の生命(いのち)を、燃ゆる閃電(いなずま)にお(わた)し下さいませ。
 ああ。隠微(かくれ)たるに鑒給(みた)まう神様よ。どうぞどうぞ聖名(みな)(あが)めさせ給え。み休徴(しるし)を地上にあらわし給え…………」
 けれども神様は、何のお示しも、なさいませんでした。藍色の空には、白く光る雲が、糸のように流れているばかり…………崖の下には、真青(まっさお)く、真白く渦捲(うずま)きどよめく波の間を、遊び戯れているフカの尻尾(しっぽ)やヒレが、時々ヒラヒラと見えているだけです。
 その青澄(あおず)んだ、底無しの深淵(ふち)を、いつまでもいつまでも見つめているうちに、私の目は、いつとなくグルグルと、眩暈(くる)めき初めました。思わずヨロヨロとよろめいて、漂い砕くる波の泡の中に落ち込みそうになりましたが、やっとの思いで崖の端に踏み止まりました。…………と思う間もなく私は崖の上の一番高い処まで一跳びに引き返しました。その絶頂に立っておりました棒切れと、その尖端(さき)に結びつけてあるヤシの枯れ葉を、一思(ひとおも)いに引きたおして、眼の下はるかの淵に投げ込んでしまいました。
「もう大丈夫だ。こうしておけば、救いの船が来ても通り過ぎて行くだろう」
 こう考えて、何かしらゲラゲラと嘲り笑いながら、残狼(おおかみ)のように崖を馳け降りて、小舎(こや)の中へ馳け込みますと、詩篇の処を開いてあった聖書を取り上げて、ウミガメの卵を焼いた火の残りの上に載せ、上から枯れ草を投げかけて焔を吹き立てました。そうして声のある限り、アヤ子の名を呼びながら、砂浜の方へ馳け出して、そこいらを見まわしました…………が…………。
 見るとアヤ子は、はるかに海の中に突き出ている岬の大磐(おおいわ)の上に(ひざまず)いて、大空を仰ぎながらお祈りをしているようです。

       *

 私は二足三足うしろへ、よろめきました。荒浪に取り捲かれた紫色の大磐(おおいわ)の上に、夕日を受けて血のように輝いている処女(おとめ)の背中の神々(こうごう)しさ…………。
 ズンズンと(うしお)が高まって来て、膝の下の海藻(かいそう)を洗い漂わしているのも心付かずに、黄金色(こがねいろ)滝浪(たきなみ)を浴びながら一心に祈っている、その姿の崇高(けだか)さ…………まぶしさ…………。
 私は身体(からだ)を石のように(こわ)ばらせながら、(しばら)くの間、ボンヤリと眼をみはっておりました。けれども、そのうちにフイッと、そうしているアヤ子の決心がわかりますと、私はハッとして飛び上がりました。夢中になって馳け出して、貝殻(かいがら)ばかりの岩の上を、傷だらけになって(すべ)りながら、岬の大磐(おおいわ)の上に這い上りました。キチガイのように()れ狂い、()(さけ)ぶアヤ子を、両腕にシッカリと()(かか)えて、身体(からだ)中血だらけになって、やっとの思いで、小舎(こや)の処へ帰って来ました。
 けれども私たちの小舎(こや)は、もうそこにはありませんでした。聖書や枯れ草と一緒に、白い煙となって、青空のはるか向うに消え失せてしまっているのでした。

       *

 それから(のち)の私たち二人は、肉体(からだ)霊魂(たましい)も、ホントウの幽暗(くらやみ)()い出されて、夜となく、昼となく哀哭(かなし)み、切歯(はがみ)しなければならなくなりました。そうしてお互い相抱き、慰さめ、励まし、祈り、悲しみ合うことは愚か、同じ処に寝る事さえも出来ない気もちになってしまったのでした。
 それは、おおかた、私が聖書を焼いた罰なのでしょう。
 夜になると星の光りや、浪の音や、虫の声や、風の葉ずれや、木の実の落ちる音が、一ツ一ツに聖書の言葉を(ささ)やきながら、私たち二人を取り巻いて、一歩一歩と近づいて来るように思われるのでした。そうして身動き一つ出来ず、微睡(まどろ)むことも出来ないままに、離れ離れになって(もだ)えている私たち二人の心を、窺視(うかがい)に来るかのように物怖ろしいのでした。
 こうして長い長い夜が明けますと、今度は同じように長い長い昼が来ます。そうするとこの島の中に照る太陽も、唄う鸚鵡(おうむ)も、舞う極楽鳥も、玉虫も、蛾も、ヤシも、パイナプルも、花の色も、草の芳香(かおり)も、海も、雲も、風も、虹も、みんなアヤ子の、まぶしい姿や、息苦しい肌の()とゴッチャになって、グルグルグルグルと渦巻き輝やきながら、四方八方から私を包み殺そうとして、襲いかかって来るように思われるのです。その中から、私とおんなじ苦しみに(とら)われているアヤ子の、なやましい()が、神様のような悲しみと悪魔のようなホホエミとを別々に()めて、いつまでもいつまでも私を、ジイッと見つめているのです。

       *

 鉛筆が無くなりかけていますから、もうあまり長く書かれません。
 私は、これだけの虐遇(なやみ)迫害(くるしみ)に会いながら、なおも神様の禁責(いましめ)を恐れている私たちのまごころを、この瓶に封じこめて、海に投げ込もうと思っているのです。
 明日(あした)にも悪魔の誘惑(いざない)に負けるような事がありませぬうちに…………。
 せめて二人の肉体(からだ)だけでも清浄(きよらか)でおりますうちに……。

       *

 ああ神様…………私たち二人は、こんな苛責(くるしみ)に会いながら、病気一つせずに、日に()し丸々と肥って、康強(すこやか)に、美しく(そだ)って行くのです、この島の清らかな風と、水と、豊穣(ゆたか)食物(かて)と、美しい、楽しい、花と鳥とに護られて…………。
 ああ。何という恐ろしい責め苦でしょう。この美しい、楽しい島はもうスッカリ地獄です。
 神様、神様。あなたはなぜ私たち二人を、一思いに屠殺(ころ)して下さらないのですか…………。
――太郎記す………


◇第三の瓶の内容
 オ父サマ。オ母サマ。ボクタチ兄ダイハ、ナカヨク、タッシャニ、コノシマニ、クラシテイマス。ハヤク、タスケニ、キテクダサイ。
市川 太郎

イチカワ アヤコ


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发表于 2019-6-17 20:57:03 | 显示全部楼层
读原文完全是另一层感觉……
第二瓶与第一瓶中的汉字全都极富宗教感,第三瓶中究竟是狂气所致还是年幼所写也难以分辨。

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发表于 2019-6-17 21:07:08 | 显示全部楼层
另附一个矛盾点的总结。→传送

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发表于 2019-6-19 01:11:23 | 显示全部楼层
小時候看文學少女的時候裡面有介紹就很想看看這篇,不過老家圖書館太偏鄉了書很少沒有夢野久作,然後就一直到上大學才看到,還好不是小時候看的,否則那個時候大概只會覺得沉重和恐怖然後徹底不翻開吧
我沒有
是我家的貓咪們有  
  (ㅎㅅㅎ)

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发表于 2019-6-26 19:54:04 | 显示全部楼层
這部好有深意啊
自分しか癒せない巨大な十字架を振り回す格闘戦が得意なプリースト、セルマ。
強大な魔力を持ちながら、それを制御できず魔法が下手っぴなソーサレス、メナド。
色々と不器用な二人が出会い、イチャイチャしたり冒険したりイチャイチャしたりする、百合百合あまあまファンタジーなお話です!
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